【現役エンジニア推奨】理系大学生・大学院生に必要ななパソコンスペック一覧

理系学生向け情報

皆さんこんばんは。

今回は、理系大学生・大学院生にとって必要なパソコンのスペックについて解説していきたいと思います。私自身、大学院時代に実験装置やデバイスの信号をPCで取得したり、専門の表計算ソフト(Excelみたいなもの)を使用していた経験を元に、PCにそこまで詳しくない学生さんでも読めるように解説していくつもりです。

これからPCの購入を検討している理系大学生・大学院生の皆さんの参考になれば幸いです。

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【保存版】理系学生に必要なPCスペック一覧

早速ですが、結論から行きます。

「PCについてこだわりはないけど、理系学生として過ごしていくのに必要最低限なスペックをとりあえず知りたい」

というような方は下記の表を見ながらデザインや価格が好みのPCを選択すると良いでしょう。

そして今回はWindows PCを購入する前提で解説します。理系学生の皆さんはMacよりはWindows PCの購入をすすめます。詳細は下記の記事を見てみてください。

【現役エンジニアが解説】理系大学生のパソコンはMacを選んではいけない理由3つ

理系学生に必要なPCスペック一覧

CPU(人間で例えると脳)Core i5 / Core i7 / Core Hシリーズ
Ryzen 5 / Ryzen 7 / Ryzen Hシリーズ
メモリ(人間で例えると作業デスクのイメージ) 16GB(ただし予算によっては8GBでも可)
バッテリー(スマホのバッテリーと同じ)7時間以上連続駆動可能
ストレージ(データをしまう場所)256GB以上のSSD
光学ドライブ(CDやDVDを読み込むところ)できれば欲しい
ポート(PCと機器を接続する差込口)USBポート✖️2個・HDMIポート✖️1個
ソフト(PCの中に入れて使う、スマホでいうアプリ)Office Home and Business
インターネットWi-Fi使用可能
Webカメラ・マイク必要

この表の中にも多少の優先順位がありますが、上記機能が全て網羅できていれば基本的に理系学生といえども不便を感じることはないでしょう。

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何に使うかを考えて、スペックの各項目が本当に必要か検討しよう

上記表のスペックを全て満たしていれば基本的には十分ですが、

きっと理系の皆さんなので、「無駄な機能は省いてなるべく安く済ませよう。」と言う方もいらっしゃると思います。

そんな方々のために、私の大学院時代の経験から一つずつ各スペックが必要な理由について解説していきますので、理由まで読んで、本当に必要かどうか判断して頂ければよいかと思います。

CPU:IntelならばCore i5は最低欲しい

CPUは人間で言うところの”脳”に該当します。基本的にCPUの性能は、PC内部の処理の速さに直結し、

基本的に数字が大きいものが最新で性能が良いCPUとなります。

例えば、Intel Core iシリーズでいえば Core i3, Core i5, Core i7 の順に古く、性能が劣る代わりに価格が安くなります。

基本的にかなり重たいデータの処理やプログラミング、専門の計算ソフトの使用が想定される場合は、なるべくCPUはケチらない方が良いでしょう。

逆に、「レポートの作成や学生実験レベルのデータの処理にしかPCを使わないよー」という学生さんは、CPUについては妥協しても良いです。

とはいえ、Intelで言えばせめてcore i5くらいのCPUは搭載しておきたいです・・・

CPUって何?ともう少し詳しく知りたい方は下記のサイトが参考になります。

参考:Logitec CPUとは?概要や性能の見方を知ってパソコン選びに活かそう

メモリ:理系は最低8GB以上の容量、理想は16GBあると良い

メモリは人間でいうところの作業机の広さに相当します。つまりはデータの解析をしながらグラフや画像を作成したりする場合の性能はメモリで決まります。

理系学生の場合、データの解析をしながらグラフを作成するという行為は、基本中の基本になります。

よってメモリは十分に確保した方が良いでしょう。

個人的には16GBをおすすめしていますが、予算に限りがある場合は8GBでも特に不自由なく使えると思います。

4GBは実験データなどを扱う場合は絶対に足りないのでやめておきましょう。

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バッテリー:長時間であると外出時に便利

バッテリーは長時間稼働するに越したことはないです。学生さんの場合、大学の授業中など場所によっては電源タップがない場所でPC作業する可能性があります。

授業中に充電できないことや実験装置のレイアウト的に充電しながらデータが見れない場合など十分に考えられますので一日使ってもバッテリーを心配することがない7時間以上の製品をおすすめします。

こちらも外で作業する予定があまりない場合やバッテリー持ちが心配になるような場面で使わないのであれば妥協して良い項目になります。

ストレージ:SSDが欲しいが、予算次第でHDDも検討しよう

最近のPCであればストレージとして、SSDが搭載されている場合が多いです。

SSDはHDDと機能は同じでデータを保存する場所になります。HDDとSSDの違いは読み込み速度です。

SSDは電気的にデータを保存するため、読み込みも早いのが特徴となります。

一方で、HDDよりは容量が小さく、値段が高くなってしまうことが欠点です。

画像や動画などのデータは容量が大きいのでもしそういったデータをなるべくたくさん保存したい場合は、HDDも検討してみると良いでしょう。

実験データを扱う理系学生の場合は、早く読み込みができて、そこそこデータを格納できるSSDの256GBがおすすめです。もし予算都合があって、SSDの126GBを購入するくらいならば、HDDにしてしまうのが良いです。

光学ドライブ:できれば欲しいが、外付けという手もある

理系学生のPCに光学ドライブなん必要なの?と思う方もいるのではないでしょうか。

光学ドライブに関しては、「必要な場合がある。」というのが正しいです。

と言うのも、専門の計算ソフトなどはインターネットなどからインストールできるものが多いですが

たまにCD -ROMからしかインストールできない場合があります。

こういった場合に光学ドライブがないとすぐにインストールすることができないため、できればあった方が良いですが、外付けで光学ドライブを接続してCD-ROMからインストールする方法も取れるのでマストではありません。

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ポート:USBは2口は必要、HDMIもプレゼンで必要な場合が多い

USBポートは最低2口は欲しいです。これはUSBメモリからデータをコピーするような場面が想定される理系学生の皆さんは間違いなく2口あった方が良いでしょう。

HDMIケーブルについては、プレゼン時に重宝します。

研究発表など理系学生の皆さんには人前でプレゼンしなければならない場面が幾度となく訪れます。

この時モニターやプロジェクターにPC画面を投影したい場合の接続にHDMIケーブル(下図)が使用されることが多いです。また、作業を効率的にするためデュアルスクリーンで作業したい場面にも使用できますので、是非ともつけておくと良いでしょう。

ソフト:レポート・プレゼン・表計算 全てOffice Home and Businessで解決

大学で提出が求められるようなレポートなどは基本全てOfficeで対応可能です。

Officeじゃなくて「googleのやつでもいいじゃん。」と思った方もいるかもしれませんが

大学のPCには大抵Officeが搭載されています。大学のPCで他の人が作成した資料を開いたりしたい場合は互換性を考えてOfficeを入れておくのが無難でしょう。

Webカメラ・マイク:就職活動中の面接やミーティングで使用するので必須

理系学生も大学生なので、基本的には皆さん就職活動をすると思います。

コロナの感染予防の観点からも面接や面談はオンラインで実施する企業が増えてきているため、Webカメラやマイクは必須となります。

マイナビの調査によると2022年度卒の学生が就職活動中に受けた面接のうち80%以上はオンライン面接だったと言う結果もあります。

また、研究室に配属された後のゼミ活動でもオンラインで実施する研究室なども増えてきているので間違いなくあった方が良いでしょう。

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まとめ:スペック一覧表で優先度が低いのは「光学ドライブ」と「メモリ」

まとめると、基本的に上記で私が紹介したスペック一覧表のスペックを満たすPCを購入すれば、問題ないのですが、予算の都合上どうしても購入できない場合は、光学ドライブやメモリの部分を少し妥協してみると良いかもしれません。

とはいえ、妥協するといっても理系の皆さんはメモリについては8GBまでの妥協でとどめておいた方が無難です。

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