サラリーマンと個人事業主を兼業するメリット・デメリット

サラリーマン 兼 個人事業主

やっと個人事業主として初めての確定申告も無事に終わったので、今回は、サラリーマンと個人事業主を両立してきた1年間を振り返って、メリットとデメリットについてご紹介できたら良いなと思っています。

この記事を読めば、サラリーマンと個人事業主を並行することの良い点と悪い点を理解することができますので、これから開業を考えている方はぜひ、ご参考にしていただければ良いかと思います。

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サラリーマンと個人事業主を並行して感じたメリット4つ

メリット①:税金に詳しくなる

サラリーマンが個人事業主となる場合の一番の違いは、自分で税金の処理をしなければならない点だと思います。サラリーマンの場合は、年末調整と言って勤め先の会社が勝手に税金を計算してくれます。

そのため、実際に稼いだお給料の何割が税金に持って行かれているかを知らないサラリーマンは実は多いです。

個人事業主になると、税金を自分で計算しなければならないため、いやでも税金にそこそこ詳しくなります。

メリット②:サラリーマンが残業して稼ぐより手取りが増える可能性がある

自宅を事務所として開業した場合は家賃の一部が経費で落ちますし、私の場合は、通信費などの一部も経費で落ちます。その他、事業をするためにかかる費用は基本的に経費として計上することができます。

なので、サラリーマンで残業で月5万円稼いでいる方は、この5万円に対して課税されます(正確には控除があります)が、残業をやめて業務時間外に個人事業主として月5万円稼いだ場合は、この5万円から経費を引いた金額に課税されることになるので、同じ収入でも税金が安く抑えられる可能性があるため、手取りが増えるということです。

↓どういったものが経費になるかはわかりやすく解説してくれるサイトがいくつかあるのでそちらをご覧下さい。

freee株式会社:個人事業主が経費にできるもの・できないもの 確定申告で使う勘定科目もあわせて解説

メリット③:会社で感じるストレスが軽減される

これは実体験ですが、サラリーマン一本でやっていた時は、上司の評価を気にして、「昇進が遅れたらどうしよう」とか「残業がなくなったら生活が苦しくなるなあ」といった不安を常に抱えていましたが、こういった不安は、基本的になくなりました。

無駄なストレスや上司の顔色を窺わなくなったので、自分のやりたいように仕事を進めています。結果、仕事にも良い影響が出て、昔より失敗を恐れずチャレンジできるようになりました。

メリット④:視野が広がる

個人事業主になって自分でビジネスを始めるようになると、いやでも、世の中のビジネスの仕組みやお金の流れが気になるようになったり、理解できるようになります。

特に大企業で働く方に該当しますが、会社の中で自分がいかに狭い領域を担当していたかを肌で感じるようになります。ビジネスの全体の流れを意識して日々の業務に取り組むだけで、他の同僚たちより視野が広い状態で仕事をすることができるようになります。

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サラリーマンと個人事業主を並行して感じたデメリット3つ

デメリット①:確定申告がめんどくさい

個人事業主となる場合、基本的には確定申告を必ずしなければなりません。

確定申告とは、1年間の収入と支出から利益を計算して、今年はこれだけ利益を出したので、これだけ納税します。というのを国税庁に申告する書類を作成し、提出することです。

freee株式会社:【初めての方向け】確定申告とは? 対象者、申告方法、必要書類まとめ

基本的に税金の知識や確定申告の方法など知らないことだらけでも、やっていかなければならないのが辛いところです。自分でネットで調べたり、YouTubeで勉強したりして、最終的には提出して税金を納めるのですが、私も初めて提出した時はかなり苦労しました。

自力で調べたり、税金にあまりに疎すぎる場合は高いハードルとなるでしょう。

デメリット②:疲れて帰宅した後も仕事が残っている

会社で通常の業務をこなして、くたくたになって帰ってきても家でやらなければならない仕事があったりするので、業務の負荷が高い忙しい月などは体力的にも精神的にも辛いでしょう。

個人的にはこれが一番辛かったです。

私は研究職なので、そこまで長い残業時間はないですが、多い月で30時間程度の残業があります。毎月の勤務が20日あるとすると、1日あたりの残業時間は1.5時間となります。

定時が18時の場合、1.5時間の残業をすると19時30分に仕事が終わり、帰宅して20時を回って家の家事などしてから仕事を始めると、早くても21時スタートになります。

寝る時間が毎日0時を回る月は本当に副業なんてやめておけばよかったと思いました。

デメリット③:会社を辞めた場合に失業保険がもらえない

一般的に会社を対象した場合は、失業保険といい自己都合退職でも会社都合退職でも失業保険を受け取ることができます。

しかし、個人事業主として開業してしまっていると、会社を辞めても失業したとみなされず、失業保険を受け取ることができません。なので、開業と同時に、会社を辞めようと考えている方は注意が必要になります。

詳しくは下記のサイトなどを参考にされると良いでしょう。

マネーイズム:個人事業主になる場合は注意!開業届のタイミングで失業保険がもらえる?

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