ZOZO(3092):ZHD傘下のECファッションサイト「ZOZO TOWN」の運営企業
ZOZOの企業概要(2021年10月10日時点)
- 会社名:株式会社ZOZO
- 代表者:代表取締役社長兼CEO 澤田宏太郎
- 設立:1998年5月21日
- 資本金:1,359,903千円
- 従業員数:グループ全体 1,331名(2021年6月末時点)
ZOZOの事業:ファッション通販サイト「ZOZO TOWN」、アプリ「WEAR」の開発・運営
ZOZOの事業はファッション通販サイト「ZOZO TOWN」やファッションコーディネートアプリ「WEAR」の開発・運営が主な事業になっています。主な収益源はファッション通販サイト内の売上にかかる手数料が主な収益源となっています。

また、親会社であるZホールディングスが運営する「PayPayモール」へ出店しているためグループのシナジー効果も最大限に発揮している格好となっています。比率は大きくないですが、広告収入もあります。

事業はかなり好調に推移しており、2021年度の決算説明資料によれば、商品取り扱い高は年々増加しています。ファッション×ITという目の付け所がかなり良かったのでしょう。まだまだ伸びしろはあるのではないでしょうか。

ZOZOの業績:売上高は順調に増加!2022年度も10%以上の成長を見込む
売上高堅調に推移!
売上高に関しては、順調に推移しており毎年増加しています。特筆すべきはその増加率です。まさに破竹の勢いとはこのことですね。基本的に毎年10%以上の成長率を誇っています。営業利益は増加したり減少したりと波がありますが勢いのあるITベンチャーなどは売上高が重要です。また、利益が減った理由についても、従業員への決算賞与と記載があったので、人材を確保するために経費を使用している点も評価できます。


22年度の売上・利益も増加予想!成長が止まらない!
2022年度の業績も売上・利益ともに増加する予想です。売上高がまた二桁の成長率を見込んでいます。どこまで成長していくのか楽しみになります。

Zホールディングスの株価チャートは綺麗な上昇トレンド
株価のチャートを確認してみると、下図の赤い線を下値の抵抗ラインとしてきれいな上昇トレンドを描いているように見えます。短期のMACDは下降トレンドを示していますが全体的なトレンドラインがかなり綺麗なのであまり気になりません。かなり良いチャートだと思います。
総合評価:★2つで中立!中期投資でおすすめ。短期は少しだけ待った方が良い
総合評価:★★☆
ファンダメンタル:★★☆
テクニカル:★★★
安定性:★★☆
将来性:★★☆
今後も株価の上昇が期待できる銘柄です。現在は減少トレンド真っ只中なので、トレンドが変わったタイミングでの買いをおすすめします。これからが楽しみな銘柄の一つです。
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