【2021年10月最新!】EC・金融・スポーツ・携帯事業まで!楽天(4755)の株価を分析

投資銘柄情報
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楽天の事業:EC事業を中心に他分野に事業を展開、ベンチャー企業のような大企業

楽天の企業概要

  • 会社名:楽天グループ株式会社(2021年4月1日より)
  • 代表者:三木谷浩史
  • 設立:1997年2月7日
  • 資本金:205,924百万円(2020年12月31日現在)
  • 従業員数:(単独)7,390名 (連結)23,841名 (2020年12月31日現在)

楽天の事業:EC好調も、通信事業が投資先行して赤字

楽天の事業は、ECサイト「楽天市場」を主力としたEコマース事業を始め、ネット銀行である「楽天銀行」や契約者数日本 NO.1の「楽天カード」や最近では、携帯電話の4つ目の通信事業者として通信事業を開始したことでも話題になりました。さらには、欧州名門クラブ「バルセロナ」のスポンサーとなったり、楽天ゴールデンイーグルスなどスポーツのエンタメ事業でもその存在感を示しています。
特に、ECサイト「楽天市場」では2020年度の国内流通総額は4.5兆円と前年度に比べて20%増加し、楽天会員数も2000万人以上と、絶好調です。
一方で、通信事業についてはドイツの通信事業者に「仮想化」した通信プラットフォームを提供し、2030年頃までの約10年間で数千億円規模の売り上げを見込むなどポジティブなニュースもありましたが、基地局などの先行投資がかさんで、通信事業は大きく赤字を計上しています。
このように好調な事業を持ちながらもいろいろな分野へと積極的に参入し、事業を拡大していく姿勢は大企業でありながらもベンチャー企業のようで、三木谷社長の人柄があらわれているように感じます。

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楽天の業績:売上は順調に増加も、通信事業の収益化難しく赤字

売上高:堅調に推移

楽天の売上高は順調に増加しています。
特にインターネット通販事業が好調に伸びているようです。2021年度の第1四半期の業績も順調に伸びており、通期も過去最高の売上になりそうな勢いです。

*楽天グループ株式会社公式HPより引用 https://corp.rakuten.co.jp/investors/financial/trends01.html
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営業利益:2020年度は通信事業の先行投資かさんで赤字

EC事業や楽天銀行をはじめとするフィンテック事業は相変わらず好調ですが、通信事業の先行投資がかさんで全体としては赤字になっています。
一方、この件に関しては三木谷社長はかなり強気な姿勢を見せており、「国内展開と通信網技術の輸出という両輪が回るようになれば、爆発的な利益を出せる」と見通しを示しているようです。実際、ドイツに輸出する「仮想化」通信プラットフォーム事業は10年で数千億の売り上げを見込んでいるようです。

*楽天グループ株式会社公式HPより引用 https://corp.rakuten.co.jp/investors/financial/trends01.html
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楽天の短・中期はやや下降トレンド

中期トレンドはやや下降トレンドです。短期トレンドは直近まで上昇トレンドでしたが、10/7の終値時点でのチャートの傾向はMACDがクロスしそうになっており、下降トレンドに突入しそうな形状をしています。
長期の株価推移はじわじわと上昇トレンドで推移しています。

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総合評価:★2つ!長期投資◎・短期投資はまだ買い時ではなさそう

総合評価:★★☆

ファンダメンタル:★☆☆

テクニカル:★☆☆

安定性:★★☆

将来性:★★★

売上はしっかり伸びていますが、利益が出ていないため、ファンダメンタルは★1つとなっています。しかし、売上そのものが大きいことや、他の事業はしっかり利益が出ているため安定性・将来性は高めの評価になっています。
チャートの形は短・中期ではあまりいい形とは言えませんが、長期ではじわじわと株価を伸ばしています。
長期投資としては、優待も充実しているので魅力的と考え総合評価は★2つとなっています。

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