【10月最新版!】NTTドコモ(日本電信電話)(9432)の株価予想・業績を解説

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Iot・5G・モバイル端末・AIなど生活に欠かせない通信業者

スマホなどをはじめとするモバイル端末や5Gの急速な普及に伴い、今や通信事業は生活に欠かせないものへとなりました。昨今では、IotやA Iの普及はあらゆる分野で必要不可欠であり、大手通信業者に求められる役割はますます重要性が増しています。今回はその中でもNTTドコモを擁する大手通信事業者のNTTの業績と今後の株価について解説していきます。

NTTドコモの特徴:携帯電話契約シェア率の高さ・解約率の低さが強み!長期ユーザへの優遇制度、光回線とのセット割が魅力

NTTドコモの特徴は携帯電話契約シェア率の高さ・解約率が他社に比べて低い点にあるでしょう。これは長期ユーザへの優遇制度が手厚かったり、光回線とセットで契約するとかなりお得になるような料金プランによって実現されています。またMMD研究所の発表した記事によると、2020年の契約シェアは34.9%と1位です。さらに強い点は、ソフトバンク、auが2017年に比べて契約者数を落としているのに対して、docomoだけは伸びています。

ドコモが発表した資料によると、今後の方針としては、シェア率1位の会員を利用した事業運営と5G導入と新規ビジネスの創出に舵を切るようです。これらは携帯料金プランの見直しなどが求められ、利益が減ってしまう現状では仕方のない方針と感じます。

最近の動向にも目が離せません。2020年には更なる競争力の確保のため、NTTドコモをNTTが完全子会社化したり、9/28には、新たな経営スタイルへ変換するとして、「転勤・単身赴任を廃止」を発表するなど世間を驚かせています。また、10/5には国内で3000億円規模の環境債(グリーンボンド)を発行すると発表し、話題を集めました。

時代の変化に合わせて適応するにはこれくらいの大きな決断を経営陣はしていかないといけないのかもしれませんね。

*MMD研究所HPより引用 https://mmdlabo.jp/column/detail_1903.html
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NTTの売上・利益は堅調!2021年度は売上・利益ともに過去最高

売上高・利益ともに順調に伸ばしています。2021年の予想も売上・利益ともに増加し、過去最高となる見込みです。この点は、ソフトバンク・KDDIと同様の傾向になっています。

さらに配当金の増配を2021年度も予定しており、2011年度から11期連続で配当の増配を予定しています。株主には嬉しいニュースですね。

利益率に関しては、ソフトバンクやKDDIは20%弱で推移していますが、NTTは15%程度とやや低い傾向にあります。通信業界の中ではやや低めですが、一般的な企業に比べればかなり高い方なのでそこまで気にしなくても良いかと思います。

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長期で安定しているのがNTTの特徴、短期は下降トレンド

NTTは元々国の企業であり、事業内容も通信インフラであることから株価推移が長期で安定しているのが特徴です。値幅があまり大きくないことがわかると思います。配当は11期連続で増配することを踏まえると、資産を眠らせておくよりは、かなり優良な貯金と見ることができそうです。通信業界は伸びしろも多いので、安定しつつもじわじわと株価が上昇しているようですね。

短期トレンドはソフトバンクやKDDIと同様に下降トレンド真っ只中といったところです。MACDは減少トレンドを示しています。注目する点としては、10/6の終値時点でRSIが50を突破しています。このままMACDも上昇トレンドに切り替われば、今の価格を下値の抵抗ラインとして、上昇トレンドに入る可能性があることです。

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NTTの今後の株価

いくら日経平均の暴落があっったとしても、10/5終値時点での4大キャリアのPERが15倍より低いというのは驚きですね。成長著しく、利益率も高く必要不可欠な業界にも関わらずPER15倍以下というのは予想外です。本当に日本は先進国なのかと疑いたくなります。。

長期投資の視点でいくと、KDDI、ソフトバンク、NTTの3社はPER15倍以下、配当利回りも3%超と高いところを見ると、どのキャリアの株を購入しても良さそうに感じます。

NTTについて限定して言うならば、業績良好であり、長期で株価推移が安定していること、そして何より注目したいのは、PERがソフトバンクやKDDIに比べてもっとも低い点です。おそらく、利益率がもっとも低いNTTだからこそのこのPERとなっていると思いますが、通信業界自体は必要不可欠でありこれからも伸びていく産業です。

チャートの形と業績から判断すると、中期的に現在の株価を下値の抵抗ラインとしてじわじわと上昇することが予想できます。

ですが、現在は日経平均株価の方向性が定まっていないので、オススメは日経平均株価の方向性が定まってきてMACDが上昇トレンドになった時に「買い」のポジションを取ると良いでしょう。

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PER(2021/10/5時点)配当利回り(2021/10/5時点)
ソフトバンク(9434)13.965.78%
NTT(9432)10.353.55%
KDDI(9433)12.453.46%
楽天(4755)
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