[10月最新!] 鹿島建設の業績と今後の株価予想について徹底解説

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鹿島建設はスーパーゼネコンの1社

ゼネコンとはゼネラルコントラクターと呼ばれ、建築工事や土木工事の全てを一括で請負い、工事全体を取りまとめる役を担う企業です。今回はその中でもスーパゼネコンと呼ばれる5社の1つである、鹿島建設の事業内容と業績、今後の株価について解説していきます。

鹿島建設は2020年度売上高No.1!日本初の超高層ビルを建築!

スーパゼネコンの中でも鹿島建設は2020年度の売上高No.1に位置しています。そんな鹿島建設の特徴は徹底した現場主義と超高層ビルの建築です。日本で初めて超高層ビルを建築したのは鹿島建設です。代表的な建築物としては、九頭龍ダムや両国国技館、また東京駅丸の内駅前広場も手がけています。

またゼネコン各社の中でもグループ企業の数が最も多く、各事業領域をどんどん拡大しているといった特徴もあります。

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鹿島建設の業績は黒字で推移しているが、利益が思うように伸びない・・・

鹿島建設の売上高は2020年度に微減しましたが、2021年度の業績は前年度に比べて1000億円ほど増加する見通しとなっているようです。一方で、純利益は20192020年度の減少に引き続き、2021年度も前年度比で188億円減少する見通しとなっているようです。

受注は堅調なようですが、何重にもなった下請構造を持つ建築業界では経営上非効率な部分も多く、利益を逼迫してしまっている点は以前から有識者の間ではよく問題となっており、改めてそれが露呈した形となっているようです。これは全てのゼネコンに共通した問題といえそうですね。

*鹿島建設公式HPより引用 https://www.shimz.co.jp/company/ir/highlights/
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短・中期トレンドは緩やかな下降トレンド

10/1の終値時点で短・中期の株価推移を見ると、下降トレンドを描いているように見えます。下図の青の直線が一つの下値の抵抗線になっているように見えます。

またMACDやRSIは、減少トレンドを示しています。

この抵抗ラインを超えて一気にさらなる減少トレンドに突入するか、この青い線を下値の抵抗ラインとして超短期で上昇トレンドになるかは10/4以降の株価でわかるでしょう。とはいえ、大きな上昇トレンドになる予兆は出ていないので買いも売りもしないでステイのポジションをおすすめします。

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鹿島建設の今後の株価予想

短・中期の株価を予想するのに私がよく使用するのはPERです。

10/1終値時点でのスーパゼネコン各社のPERは基準である15倍に比べて低い状態にあることや、PBRについても全社が基準である1を切っています。建築業界全体がファンダメンタル的には株価が安い傾向にあることがわかります。

その中でも鹿島建設はどうかというと、同業の大林組、鹿島建設、大成建設に比べてもPERが低く、全体的に株価が安い建築業界の中でも、株価は安いと言えるでしょう。

株価のトレンドはまさに今、上昇か下降か決まろうとしている状態なので、PERが建築業界の中では安いことを踏まえると来週10/4以降の株価が上昇傾向であれば買ってもいいかなとは思います。

しかし、上昇幅はそこまで大きくなさそうなのでもう少し上昇幅の大きい別の業界の銘柄を買いたいというのが個人的な見解です。

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PER(2021/10/1時点)PBR(2021/10/1時点)
大林組9.150.70
大成建設11.590.88
清水建設10.90.79
鹿島建設8.830.79
竹中工務店上場していない上場していない
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