[10月最新!] 清水建設の業績と今後の株価予想について徹底解説

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清水建設はスーパーゼネコンの1社

ゼネコンとはゼネラルコントラクターと呼ばれ、建築工事や土木工事の全てを一括で請負い、工事全体を取りまとめる役を担う企業です。今回はその中でもスーパゼネコンと呼ばれる5社の1つである、清水建設の事業内容と業績、今後の株価について解説していきます。

清水建設は2019年売上高No.3!他社牽制力ランキング1位!

スーパゼネコンの中でも清水建設は2019年度の売上高No.2に位置しています。そんま清水建設の特徴はやはりものづくり力ではないでしょうか。2019年の他社牽制力ランキングNo.1に輝いています。他社牽制力ランキングはその会社が他社が届出している特許の棄却理由となる特許の数が多い企業のランキングです。すなわちランキングが高ければ高いほど、他社が使いたくなるような有効な特許を多く清水建設が保有しているということです。また建築物の特徴としては、歴史的な経緯から神社・寺院などの伝統的な建築物の建築に強いといった特徴があります。

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清水建設の業績は黒字で推移しているが、利益が思うように伸びない・・・

清水建設の売上高はやや減少傾向ですが、2021年3月期の第一四半期決算発表資料によると、2021年度の業績は前年度に比べて850億円ほど増加する見通しとなっているようです。一方で、純利益は2020年度の減少に引き続き、2021年度も前年度比で123億円減少する見通しとなっているようです。

受注は堅調なようですが、何重にもなった下請構造を持つ建築業界では経営上非効率な部分も多く、利益を逼迫してしまっている点は以前から有識者の間ではよく問題となっており、改めてそれが露呈した形となっているようです。これは全てのゼネコンに共通した問題といえそうですね。

*清水建設公式HPより引用 https://www.shimz.co.jp/company/ir/highlights/
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短・中期トレンドは緩やかな下降トレンド

10/1の終値時点で短・中期の株価推移を見ると、緩やかな下降トレンドを描いているように見えます。特に、下図の青の直線が一つの抵抗線となっているように見えます。

MACDやRSIを見ても、ちょうど短期で下降トレンドに入りそうな局面にも見え流ので注意が必要です。

一方で今後この抵抗ラインを越えることがあれば、上昇トレンドに突入した可能性がありますので注意してみておくと良いでしょう。

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今後の株価予想

短・中期の株価を予想するのに私がよく使用するのはPERです。

10/1終値時点でのスーパゼネコン各社のPERは基準である15倍に比べて低い状態にあることや、PBRについても全社が基準である1を切っています。建築業界全体がファンダメンタル的には株価が安い傾向にあることがわかります。

その中でも大成建設はどうかというと、PERもPBRも大林組、鹿島建設、大成建設に比べても中間くらいにありますので、全体的に株価が安い建築業界の中では、株価は安くも高くもないと言えるでしょう。

株価のトレンドも緩やかな減少傾向。利益率の改善がなかなかむずかしそうな建築業界の中でも、ファンダメンタル的に株価が高い傾向にあることから、株価の大幅な値上がりは期待できないと予想します。

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PER(2021/10/1時点)PBR(2021/10/1時点)
大林組9.150.70
大成建設11.590.88
清水建設10.90.79
鹿島建設8.830.79
竹中工務店上場していない上場していない
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