イオンの株価分析

投資銘柄情報
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イオンの株価について徹底分析

まずはイオンについて解説

イオンってどんな会社?

イオン株式会社は1758年に三重県で設立され、現在は千葉県に本社をおきながら全国各地にある「イオン」をはじめ、「イオン銀行」や「ミニストップ」など大小多くのグループ企業を総括する純粋持株会社です。2021年4月14日現在のHPによると、グループ従業員は約58万人、店舗数19,094店舗展開しており、国内の流通小売業者としては、セブン愛ホールディングスと双璧をなす企業として成長を続けている企業になります。ちなみに「イオン(AEON)」の意味はラテン語で「永遠」だそうです。

イオンはどんなビジネスをしている?

小売、ディベロッパー、金融、サービスなどを総合的に展開しています。公式HPを参考にざっくり分けると下記のようになります。

  • GMS事業(総合スーパー)・・・イオンなど
  • SM事業(スーパーマーケット)・・・マックスバリュー、ダイエー、ミニストップなど
  • ヘルス・ウェルネス事業・・・ウェルシア、HAC
  • 総合金融事業・・・クレジット、銀行、保険、電子マネーなどを連携
  • ディベロッパー事業・・・シネマ、アミューズメント施設、病院、銀行などを含めた大型商業施設の運営
  • サービス・専門店事業・・・ASBEE、ikka、イオンペットなどの運営
  • 国際事業・・・中国やASEANでも大型商業施設やディスカウントショップを運営
  • 電子マネー「WAON」・・・独自の電子マネーサービス
  • デジタル事業・・・24hネットで注文可能なネットスーパーや店頭には置いていない商品を購入可能なサービス
  • 事業を支える事業・・・自社ブランド「トップバリュー」の開発や業務効率を改善するサービスの提案

上記のように多様なサービスを展開しており、グループ会社を含めると300社以上と着実に事業の多角化を進めているようですね。

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イオンの業績を確認する

売上高・当期利益を確認

売上高は2016年までは右肩上がりで伸びて来ましたが、2017年度以降はほぼ横ばいといったところです。経常利益も伸び悩んでいるようです。また直近の2021年度2月の当期利益は赤字となっています。

直近のセグメント業績を確認

2019年、2020年のセグメント別の業績を見ると、4セグメントで増益となっています。連結の営業収益は10期連続増収となっています。元々、SM事業やGMS事業では苦戦しているイメージが強かったですが、事業の多角化によって、うまく収益をあげているようです。

*AEON公式HPより作成
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イオン(8267)株価と投資指標を確認する

現在の株価を確認

イオンの株価は2021年4月19日時点の終値で3,146円となっています。上場後、株価は現在最高水準となっています。時価総額は約2兆7400億円と日本を代表する企業となっています。ここ2020年までは、株価はほぼ横ばいでしたが2020年~2021年の間で株価は中長期で見ると上昇トレンドとなってます。

PBR・PERを見てみよう〜中・長期投資で役立つ指標〜

今回からはPBRとPERも確認してみましょう。「PBRとPERって何?わからないよ〜」という方は下記のリンクから過去の解説記事を読んでみてください。会社予想によると連結でPER 133倍、実績からPBR 2.74倍(2021年4月19日時点)となっています。PERもPBRも少し高いように感じますね。競合他社であるセブン&アイ・ホールディングスと比較してもPBRが若干高いように感じます。

[株価分析の基本①] PBRについて簡単解説

MACD・RSI・出来高を見てみよう〜短期投資で役立つ指標

MACDは株価下降トレンド、RSIは低いので過小評価であることを示しています。出来高はそこそこといったところでしょうか。

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イオンの今後の株価予想

中長期・短期ともに現在は少し高値圏の気がします。よって、今回は「ステイ」で何もしないことをおすすめします。PBR・PERともに若干高く、短期の投資指標も減少トレンドを示していることが理由でしょうか。ただし、優待が魅力的なので、近所にイオンがある方や、毎週末はイオンで遊んでいるよ〜といった方は、優待目当てで当面売却する予定がない方は、購入しても良いかもしれませんね。

[毎日の買い物がお得に!] イオンの株主優待

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