[徹底分析]ランサーズ株価分析

投資銘柄情報
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ランサーズ株価分析

ランサーズとは?

ランサーズについて

ランサーズはオンラインで個人と企業をマッチングする受発注プラットフォーム『Lancers』を運営するベンチャー企業です。「テクノロジーで誰もが自分らしく働ける社会をつくる」をミッションに掲げ、企業には優秀な人材を提供し、個人には、時間や場所に制約されない働き方を提供するという考え方からコロナ禍に注目を浴びた企業の一つです。2008年に設立され、2019年12月にはマザーズ上場を果たしており、新型コロナの流行や働き方改革などの私たちを取り巻く環境にもマッチしたビジネスモデルを展開しています。

ランサーズのビジネスモデルについて解説

『Lancers』はオンラインスタッフィングが流通総額の9割

『Lancers』に登録する仕事を受注する個人をランサーと呼びますが、企業が特定の個人に仕事を依頼するオンラインスタッフィング(OS)が市場流通額の9割で、企業が不特定多数のランサーに仕事を依頼するクラウドソーシングは市場流通額の1割となっています。オンラインスタッフィングでは1件当たりの単価がクラウドソーシングに比べて高いのがメリットですが、質の高い人材を揃えていないといけません。ランサーズでは、フリーランス向けの教育プログラムを開発・提供するなどの工夫をして人材の質を保っており、これが強みにもなっています。

システム開発・運用を中心にDX推進・生産性向上寄与する職種を多数展開

特定の個人に仕事を依頼するオンラインスタッフィングでは、システムの開発・運用に関するプログラマーやデザイナー、動画編集、コンサル、翻訳など専門性の高い職種を主に取り扱っています。

利益は企業と個人のマッチングによる手数料

『Lancers』では、上記の通り「スキルを持つ人材」と「スキルを求める企業」をマッチングするプラットフォームを提供し、成約した場合の報酬として手数料をもらうようなビジネスモデルです。

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ここからは株価について解説

まずは現在の株価を確認

現在の株価は2021年3月22日終値で780円(前日比+7%)となっています。2020年9月2日に1638円と高値をつけた後、減少トレンドで現在の株価は中期的には横ばいといったところでしょうか。現在の時価総額は122億4百万円となっており、イケイケのベンチャー企業にしては少し時価総額が安いような気がします。

気になる業績は?

売上高は右肩上がり順調に業績を伸ばしています。中小企業向けのデジタル化案件が拡大しており、新型コロナによって急拡大した働き方改革の一環である副業解禁も追い風となってマッチング件数が増えています。2021年3月の決算では黒字化が予想されているので、勢いのある会社であることは間違いなさそうです。

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ランサーズは買い?

私個人としては、長期目線で「買い」を推奨します。人材不足の日本において優秀な人材を時間と場所の制約を受けずに効率的に企業が利用できるメリットがあるというのは言うまでもありませんが、新型コロナの流行によって東京以外に住む地方の人が東京の企業の仕事をすることが意外と簡単にできるということが証明されました。今後一層、オンラインスタッフィングやクラウドソーシングの市場は伸びていくことが予想されますので、それらの期待を加味すると現在の時価総額120億円というのは少し過小評価な気がします。

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